
先週のドル円は次回の日銀会合で利上げが行われるという可能性が高まって円が買われ、154.3円までじわじわ安値を更新していく展開となりました。
しかし下がっては安値圏から強く何度も反発し、円売り勢力も根強く残っているという印象が残りました。
一週間の成績 -33.5PIPS -16,750円
水曜にボコボコにやられてそれが週刊成績のマイナスに繋がりましたが、とにかく上下に行ったり来たりで難しい一週間でした。
ショートかロングが決めきれないと負けることが多いのはいつものことですが、チャネルライン相場をイメージしていればもうちょっとましな結果になったのではないかと思います。
月曜の植田総裁の会見ですでに利上げを折り込んだと思っていましたが、思いのほかそれ以降の利上げ観測報道にも円買いで反応したなという印象です。
ここからどうなるか分かりませんが、基本的には長期円売り相場継続と見てロングしていきたいところですが、利上げを折り込んでの下げがまだあるかもしれないので状況を見定める必要があるでしょう。
12月は毎年値動きが激しくなるイメージがありますので、今年もここから大きく動けばチャンスがあるはずですのでチャートに集中して頑張りたいと思います。


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