昨日の米ドル円は朝方から下落し、149.4円まで円高が進行しました。
ブラックフライデーということで市場参加者が少なく、大きな値動きは無いかと思っていましたが、予想に反して強く下落し150円の壁も突破しました。
米ドル円 +6.1PIPS +6,100円
どうせ動きが少なく、またいつもやられる金曜だったのでトレードに消極的でしたが、結果的に大きく動いたのでチャンスを逃してしまいました。
朝方からなぜ大きく下げたのかはよく分かりませんが、夜中には例のごとく日本経済新聞が植田総裁のインタビュー記事を公開し、それでさらに米ドル円が下落しました。
どうやら記事の内容は、「円安には対応しなければならない」、「利上げの時期が近づいている」といった円買いを誘発するものであり、またまた日経やってくれたなといった感じです。
12月の日銀会合やFOMCで日米の金利差が縮小するのかは分かりませんが、150円を割ってきたこともありトレンド転換が来たと見てもいいかもしれません。
11月の終わりに12月からの下げを示唆するような動きが来ましたが、とにかく毎日喰らいついてなんとか流れについていきたいと思います。
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