野口発言巡り上下

木曜のドル円は安値圏の155.7円まで下がる場面もありましたが、底堅い感じで上昇して円売りが強いという印象が残りました。

上か下かはっきりしない日が続いていますが、来月の日米の政策金利がどうなるかがカギを握っているということでしょうか。

　　　ドル円　　　＋18.3PIPS　　　＋9,150円

朝方の下げはどうやら野口日銀審議委員が利上げに言及すると思われての円買いだったようですが、特にはっきりとした内容ではなかったのでその後は上昇していきました。

ずっと押し目買い戦略なのでロングでトレードし、方向性はマッチしたのでなんとか利益を出すことができました。

米国がブラックフライデーで相場参加者が少ないはずなので早めに切り上げましたが、金曜も引き続き動きは少なそうなので大相場は来月に持ち越しとなりそうです。

今月は160円が迫ってきたという印象が残った一か月でしたが、来月もおそらく相場は大きく動きそうなのでしっかりチャンスを見極めていいトレードをしたいと思います。