
昨日のドル円は再び大きく下落し、153.7円まで円高が進行しました。
上がったり下がったり毎日のように方向感無く動いていますが、とりあえず昨日はディープシークショック後の安値付近まで下落しました。
ドル円 +6.5PIPS +6,500円
昨日はGDPと新規失業保険申請件数の発表がありましたが、それほど大きな値動きはありませんでした。
最近は常に激しく動いているので、指標があってもあまり動かなかったなと感じてしまいますが、値動きに対する感覚がおかしくなってきているのでしょうか。
また、氷見野日銀副総裁が講演を行うということで注目されましたが、追加利上げに前向きな発言だったにも関わらず目立った動きは出ませんでした。
最近はトランプ発言の方が相場を動かすエネルギーが大きそうなので、日米の金利差に対するニュースは注目度が下がっているかもしれません。
指標や政府要人の講演などは時間がほぼ決まっているので備えることが出来ますが、トランプ発言はいつ飛び出すのか分かりませんので今後もトレーダーを悩ませそうです。
長期トレンドが分からず上下に振れる嫌な相場が続いていますが、文句を言っても始まりませんのでなんとか今の相場に順応して利益を出したいと思います。
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