
今週のドル円は週の前半は下げて瞬間的に130円台に突入しましたが、後半はトランプ大統領の発言などで上昇していき144円まで円安が進行しました。
トランプ関税によるリスクオフの雰囲気も和らいできていますので、ドル円の長期トレンドがどうなるかは不透明です。
一週間の成績 -40.1PIPS -40,100円
結局今週は大敗した日が二日あってそれが大きく響いた一週間でしたが、下目線でトレードしていた割にはとんでもなく負けたわけではないので良かったと思うしかないでしょう。
150円ぐらいからトランプ関税が来てとりあえず戻りを売っていくという感じでトレードしていましたが、 関税が緩和方向に向いているので戦略的にはショート一辺倒は無くなったと思われます。
関税緩和はドル円の上昇要因ですが、トランプ大統領の円安非難発言などがいつ出るか分かりませんし、日本の低金利政策も円安を誘導していると言われているので長期的には日銀は円高方向へ持っていくしかないかもしれません。
来週は日銀会合や雇用統計などもあってさらに相場が荒れそうですが、ボラは引き続きありそうですのでしっかりトレードチャンスを厳選して手堅くいきたいと思います。
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