
金曜のドル円は下押しする場面もありましたが、結局前日の高値をアタックするような動きとなりました。
高値の更新はありませんでしたが、やはり円売りの流れは簡単には止まりそうもありません。
ドル円 +3.8PIPS +1,900円
金曜は難しい値動きとなることが多いので毎週警戒していますが、昨日もあまりボラの無い相場でした。
昨日の植田総裁の発言による円売りの流れの調整もあったはずですし、月末のポジション解消によるショートもあったと思われます。
午前中には片山財務相による、「為替相場では足元で一方的、急激な動きが見られる」という口先介入のような発言があり、153円台まで下落する場面がありました。
今後さらに円安が進めば、本番の為替介入はまだ遠いとしても政府要人による発言でドル円は下落圧力が強まるかもしれません。
154円台を付けて注目の一週間が終わりましたが、来週以降も大きな値動きが期待できそうですので、トレンドをうまく掴んでいいトレードをしたいと思います。



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