結局円売りなのか

昨日は注目された日銀政策金利発表と植田総裁の会見があり、一日を通して上下に激しく動きました。

政策金利発表や植田会見では下げていきましたが、結局高値を抜けてきてやはり長期トレンドは上なのかという印象が残った相場でした。

   ドル円   +38.1PIPS   +38,100円

日銀はやはり利上げに踏み切りドル円は上昇し、しかしその後は植田会見も含めて強く下げていきました。

植田総裁は特にインパクトのある発言はせず、その後は強烈に全戻ししていきましたので安値付近のちょうどいい買い場を作った感じとなりました。

日銀が利上げをし、そして植田総裁もさらに利上げしていくと発言したのに円売りが進みましたので、長期上昇トレンドは継続と考えた方がいいかもしれません。

来週はFOMC政策金利の発表がありますが金利据え置きの可能性が高く、さらにドル円を下げる要素はトランプ発言によるものぐらいでしょうか。

1月のビッグイベントが終了し、今月は難しい相場だったという印象しかありませんが、月が替わって流れも変わると信じてなんとか来月の相場に臨みたい思います。

コメント