昨日は注目された米雇用統計の発表があり、結果が良かったので158.8円まで上昇しました。
しかしその後は発表前の安値を突き抜けて下げていき、157.2円まで円安が進行して売りの強さを印象付ける結果となりました。
ドル円 -20.8PIPS -20,800円
昨日は欧州時間まで高値圏ので推移していましたが、日銀が物価見通しを引き上げるとの報道が伝わると円が買われ、157.6円まで急落しました。
この報道後に日銀が1月に利上げする確率予想は50%ほどまで上昇したようで、これが雇用統計が良かったのに上昇後に下げていった要因だったかもしれません。
雇用統計で上下どちらかに大きく抜けてくるのではと予想していましたが、上も下も反発したような結果となり今後どうなるかはっきり分かりません。
今月の24日には日銀政策金利発表がありますが、それまで再び158円付近をウロウロされるとトレードしづらくなりそうです。
まだまだドル円の先行きは不明で難しい値動きが続きそうですが、なんとかうまく立ち回って利益を出したいと思います。
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