
先週のドル円はCPIで下落してから中東情勢の緊迫で一時的にさらに下落し、何度も跳ね返されている142円台で強く反発しました。
中東情勢は引き続き注意が必要ですが、今週は日米両国の政策金利の発表がありますのでとりあえずそちらに注目したいと思います。
今週の重要経済指標
- 6月17日(火) 日銀政策金利 植田総裁の会見 小売売上高
- 6月18日(水) 新規失業保険申請件数 FOMC政策金利 パウエル議長の会見
日米共に政策金利は据え置きの予想となっていますが、サプライズが絶対無いとは言い切れませんし、また植田総裁の会見は毎回かなり値動きが発生しますので最大限の警戒が必要でしょう。
そしてやはりトランプ関税の動向も非常に気になるところですし、日米の交渉は何回も行われましたがそろそろ動きがあってもおかしくありませんので注意したいものです。
今週もビッグイベントや重要なニュースが飛び込んできて相場は大きく動きそうですが、チャンスもたくさんありそうですのでなんとかものにして勝利したいと思います。
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