7月21日~7月25日の結果

今週のドル円は参議院選挙での自民党過半数割れを受けて下落していき、145.8円まで円高が進行していきました。

しかし週末にかけて上昇し、いろいろあった一週間でしたが選挙直後の値まで行って来いといった感じでした。

   一週間の成績   +15.2PIPS   +15,200円

なんとか週刊ではプラスを確保したといったかんじですが、日米関税交渉が決着した水曜にボコボコにやられたのが悔やまれます。

日米関税交渉の決着はいきなり来ましたが、上下にはっきりとした値動きは出ませんでしたのでトランプ関税はひと段落といった感じでしょうか。

また、辞任すると報道された石破総理が結局自ら辞任を否定しましたが、自民と野党の共闘など混乱が増せば円売り要因となりますので引き続き日本の政局の動向に注視するべきでしょう。

節目となりそうな145円台から結構強く反発した感じですので、とりあえず上昇傾向ですが来週はビッグイベントが控えていますので長期トレンドが簡単に転換することもありそうです。

今週はなんとかプラスで終われましたが、来週以降はさらにボラが出て激しい相場となりそうですので大敗だけは避けて手堅くトレードしたいと思います。

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