7月に入っても米ドル円は高値を更新し続け、162円付近まで歴史的な円安が進行しました。
為替介入は結局来ませんでしたし、雇用統計でもはっきりとしたトレンドは発生しませんでしたので、難しかった印象だけが残った一週間でした。
一週間の成績 -12.7PIPS -12,700円
トレンドはどちらかというとロング相場と考えていましたので、下がったら押しを拾うというトレードを続けましたがイマイチうまくいきませんでした。
6月ぐらいからボラはあっても難しい値動きが続いていまして、全体的に小さい勝負となってしまい損失をカバーするほどの利益を瞬間的に取ることができなくなってしまいました。
先週の動きを踏まえるとこれからもはっきりしない動きとなりそうな予感がしますので、勝ちよりも負けを防ぐ守備的トレードで行かざるを得ないかもしれません。
長期トレンドが読めないので押しを買うのか戻りを売るのかも判断が難しいですが、早めの利確や損切りで小さいトレンドを狙っていくしかないと思われます。
とにかくトレーダーは相場の流れに身を任せてトレードするしかありませんので、はっきりとした戦略は考えずに臨機応変にやっていきたいと思います。
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