5月27日~31日の結果

先週一週間は基本的に上昇トレンド継続でしたが、再び156円台まで何度も下がる場面が見られました。

買いの勢いはすごく強いわけではなく、振り返ってみるとレンジのような値動きであり、大きな動きにつながる材料に乏しい一週間でもありました。

基本的には上昇トレンド継続と考えていたので押し目買い戦略をしつこく続けましたが、割と強く下がる場面も多かったので損切りも多くなりました。

やはり160円が近づくにつれて為替介入への警戒感も再び強くなりますし、また謎の売り仕掛けも発生しているのでロングポジションを持つことへの抵抗感が増してきているのかもしれません。

先週は重要指標の発表も少なかったので値が動く起爆剤がありませんでしたが、今週は金曜の雇用統計を始め指標が目白押しとなっています。

6月は第一週目から激しいスタートになる予感がしますので、熱い勝負所を逃さないよう相場に緊張感を持って臨みたいと思います。

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