先週の米ドル円はビッグイベントであるアメリカ大統領選挙の結果を受けて上昇し、154.7円まで円安ドル買いが進行しました。
トランプ氏とハリス氏の接戦が予想されたしたが、蓋を開けてみればトランプ氏圧勝によるご祝儀相場到来で幕を閉じた大統領選でした。
一週間の成績 +6.6PIPS +6,600円
大注目だった大統領選で予想通りの大相場が来たのですが、その割には全然大勝とはいきませんでした。
結局水曜の朝から米ドル円は上昇していきましたが、もっと早くトランプ氏勝利にかけてトレード出来たら良かったのですが。
トランプ相場でドル買い株高となりましたが、この勢いがどこまで続くのか全くわかりません。
トランプ氏の経済政策がまだ不透明ですし、ウクライナや中東情勢への対応もどうなるのか分かりませんので、為替相場は地政学的なリスクの影響を大きく受けるかもしれません。
また、160円台が近づくにつれて為替介入の可能性も高まりますし、政府要人の口先介入もしつこく行われると思われます。
ここからさらにどんどん高値を更新していくのは難しいかもしれませんし、円売りの流れもしつこく荒れた値動きとなりそうですので、まだまだ厳しい戦いが続きそうですがなんとか頑張りたいと思います。
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