トランプ相場方向感無し

昨日木曜のドル円は一時高値を更新する156.7円まで上昇し、その後は力無く下落していきました。

上下に方向感が無い相場がずっと続いており、それはトランプ大統領が就任して色々な政策を発表しても変わらないようです。

   ドル円   -4.7PIPS   -4,700円

昨日のトランプ大統領はダボス会議で「ウクライナ戦争を終結させる用意がある」、「金利の引き下げを要請する」などと発言し、大統領に就任するや本当に積極的に動いているなという印象です。

金利に関する発言は一番為替相場に影響を与えそうな内容なのですが、発言が伝わってもドル円が強く下げることはありませんでした。

今日は日銀の金融政策の発表がありますが利上げがほぼ100%行われるとのことであり、やはり注目はその後の植田総裁の会見に集まります。

今月は絶不調なので毎回大きく動く植田総裁のサプライズに期待したいところですが、過去に大きくやられたこともあるので自信はありませんがどうなるでしょうか。

とにかく失った資産を数えて怯えていてもどうにもなりませんので、気持ちだけは強く気合でトレードして乗り切りたいと思います。

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