イラン攻撃無いのか

週末金曜のドル円は前日の高値をさらに抜け、146.2円までドル買いが進行しました。

米国によるイラン攻撃の可能性が低下したとの報道によるリスクオンの流れとなっており、クロス円は全体的に上昇となっています。

　　　ドル円　　　＋8.1PIPS　　　＋8,100円

金曜は難しい値動きになることが多く、いい結果が出たことがあまり無いので昨日も消極的なトレードとなってしまいました。

トランプ大統領は「米国によるイラン攻撃は必要ないかもしれない」、「イランとは話をしている」と発言したのでリスクオンの流れとなりましたが、中東情勢やウクライナ情勢などの戦争関連のニュースはそれほどマーケットを動かすきっかけにはならないような気がしますので、さらに高値を攻めるかどうかは分かりません。

しかしテクニカル的にはレンジを上抜けしたような感じもありますので、次の高値圏の148円ぐらいを目指す可能性もありそうです。

少しここ数日はボラが低下してきているような感じがありますが、来週以降は値動きが加速するかもしれませんのでチャンスをしっかりとらえて利益を出したいと思います。