円安どこまで進むのか

昨日の米ドル円はまたまた高値を更新し、156.4円まで円安が進行しました。

米大統領選後の下落から反転し、これで4日連続の日足陽線という強烈なドル買い円売りの波が来ています。

   米ドル円   -17.8PIPS   -17,800円

ロング一択のトレードということは分かっているのですが、短期的に上下に荒れながらの相場だったので右往左往してマイナスとなってしまいました。

ロングかショートか目線が固定できる相場はやり易いはずですが、一分足レベルのトレードとかみ合わない相場となるとロングオンリーでも負けるのが辛いところです。

昨日はPPIと新規失業保険件数申請の発表がありましたが、結果が良かったにも関わらずそれほど上昇しませんでした。

また、日本時間の朝方にはパウエル議長が「利下げを急ぐ必要はない」と発言し、これで米国の早期の追加利下げは遠退いた形となったので一層ドル買い円安に拍車がかかるかもしれません。

チャートを見る限りではやはり160円を目指すような強烈な上昇が来ていますが、適当なロングだけで勝てるほどFXは簡単ではありませんので、しっかりと押し目を待って丁寧にトレードして利益を出したいと思います。

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