昨日の米ドル円は午前中に日銀審議委員の中川さんの発言をきっかけに下落し、午後もさらに円高が進み年初来安値の140.7円を付けました。
しかしそこから強く折り返し、140円の節目には強い買いも控えていてサポートされそうな印象です。
米ドル円 +21.5PIPS +21,500円
夜には注目されたCPIの発表がありましたが、結果は予想通りか少し良かったので米ドル円は上昇しました。
CPIは大きな指標の割にはあまり激しく動きませんでしたが、やはり最近は物価系の指標より雇用系の指標の方が注目度は高いかもしれません。
米ドル円はいよいよ140円台に突入し長期トレンドもやはり下落目線なのですが、日足レベルでも毎日トレンドが変わるので短期的にはこれからも売り買いがぶつかり合うことが予想されます。
さらに来週には大注目のFOMCが控えており、金利の下げ幅がどうなるかはっきりしませんので荒れた相場が続くかもしれません。
長期トレンドがどうなるかは置いておいて、まだまだボラがあってトレード環境はいい状況ですのでなんとか頑張りたいと思います。
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