
木曜のドル円は上昇した前日から一転してじわじわ下げていき、ニューヨーク時間にかけて142.2円まで下落しました。
その後は日本時間の朝方の日米財務会談への期待からか再び上げていきくような展開となり、一日を通してすごく難しい値動きでした。
ドル円 -68.3PIPS -68,300円
昨日はゆっくりと安値を切り下げていく動きにやられ、小さい損切りを連発してボコボコにやられてしまいました。
前日からの流れでどちらかというとロング目線でしたが、上下に振れる相場で売ったり買ったりが噛み合わず何をやってもダメな一日でした。
日本時間の朝方の会談は起きてトレードしていましたが結局大きな動きは出ず、さらに損失が拡大するだけでした。
加藤財務大臣がベッセント財務長官との会談に臨みましたが、為替水準に関する具体的な目標値などは提示されなかったということでドル円はどちらかというと上がっていきました。
しかしトランプ大統領が現在の円安相場に不満を持っているのは明白ですので、再び米国と為替相場について話し合いの場が持たれた場合は一気に円高に振れてもおかしくありません。
関税に関しても円安水準に関しても上下に吹き飛ぶ火種がまだまだ残っていますので、とんでもない損失だけは喰らわないよう注意してトレードしていきたいと思います。
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