先週金曜のビッグイベント、自民党総裁選での石破氏の逆転勝利を受けて米ドル円は急落し、一気に142円を付けました
再び130円台に突入する可能性もあるかもしれませんが、今週は雇用統計がありますので上下どちらに動くかそれではっきりするかもしれません。
今週の重要経済指標
- 10月1日(火) ISM製造業景況指数 JOLTS求人
- 10月2日(水) ADP雇用統計
- 10月3日(木) 新規失業保険申請件数 ISM非製造業景況指数
- 10月4日(金) 米雇用統計
10月に入って大きなトレンドがどうなるか分かりませんが、第一週は経済指標が目白押しなので荒れた展開となるかもしれません。
雇用統計の結果次第ではアメリカの年内の利上げ回数に影響しますので、今回の雇用統計は特に注目度が高そうです。
また、最近は為替相場に大きな影響を与えていませんが、中東情勢もかなり緊迫度を増してきていますので、リスクオフの強い円買いにも注意が必要かもしれません。
とにかく今週以降も間違いなくボラの大きい相場となりそうですので、あらゆる状況にしっかり対応して乗り切りたいと思います。
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