10月27日~10月31日の結果

今週のドル円はいろいろなビッグイベントがありましたが、木曜の植田総裁の会見で次の利上げに関する言及が無かったことによって上昇し、ついに154.4円まで円売りが進行しました。

長期的に見るとまた160円を目指すのかと思わせるような上昇であり、日経平均と共に上昇圧力が止まらないという状況になっています。

   一週間の成績   +32.1PIPS   +16,050円

植田総裁の会見は過去の経験からも上昇する可能性が高いと考えていましたので、予定通りロングして利益を出せたのが週刊プラスに繋がりました。

153円台のレンジを上抜けしたので当分はロング戦略のトレードとなりそうですが、政府要人の為替相場に対する発言やトランプ関税などの売り要因もあるのでそれに対する警戒は必要でしょう。

今年は日米の金利差の縮小によりドル円は下落していくのではと思っていましたが、どうやら完全に読みが外れたようですので、そんなことは忘れて日々のチャートの動きに集中して利益を出したいと思います。

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