
先週のドル円は前半は下落トレンドが継続し142.6円までドル売りが進行しましたが、後半は雇用統計もあって再び上昇して145円台に突入しました。
かなり固そうな142円台からまたまた反発した形となり、長期的に見てドル円は幅広いレンジが継続するような感じとなっています。
一週間の成績 +12.9PIPS +12,900円
今週は全体的に相場の勢いのようなものがあまり感じられませんでしたので、トレードチャンスがあまり無く勝負が小さくなった印象でした。
ADP雇用統計が悪かったのに雇用統計が良かったのは少しサプライズでしたが、トランプ関税の不確実性が再燃したこともあって金曜には再びドル売りのような雰囲気となりました。
雇用統計の結果がかなり良かったのは気になりますが、まもなく発表されるであろう関税の詳細が厳しいものになるとドル円は下落するのではないでしょうか。
トランプ関税が来てからショートで割といい成績を残せているので今後も期待したいところですが、関税の内容次第ではかなり荒れた値動きになるかもしれないので損切りだけはしっかりしたいと思います。
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