トランプ関税やはり暗雲

金曜は米国が独立記念日で祝日ということもあり、それほど大きな値動きは出ませんでしたが144.1円まで下落していきました。

前日の雇用統計では瞬間的に145円を超えてきましたが、すんなり高値更新とはいかずじわじわと下げていきました。

   ドル円   -6.9PIPS   -6,900円

アメリカが祝日では動きは出ないだろうと思ってあまり積極的にトレードしようとはしませんでしたが、欧州時間ぐらいは多少動いていたのでショートしましたがうまくいきませんでした。

動向が注目されるトランプ関税ですが、トランプ大統領が「おそらく60%あるいは70%程度から10%、20%程度の広い範囲となるだろう」と発言する場面がありました。

4月2日にトランプ関税が発表されてドル円は150円から強烈に下落していきましたが、それを超える最大70%の関税というとんでもない数字が出たことはインパクトが強烈でしょう。

どの国にどの程度の関税がかけられるのか詳細は不明ですが、判明すれば来週以降の相場に大きな影響が出そうです。

とにかくトランプ関税に対する注目が再び高まりそうですので、しっかり追加ニュースを注視していきたいと思います。

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