先週の米ドル円は全体的に下落基調の相場となり、150円割れの149.4円まで円高が進行しました。
ウクライナ情勢は大きな動きは無くリスクオフの流れは少なかったと思われますが、上昇の勢いが弱くなってトレンドが反転したような感じです。
一週間の成績 -15.4PIPS -15,400円
かなり相場が動いた一週間だったわけですが、強く下落していくところを逃して難しい値動きの時にやられるという悪循環に陥ってしまいました。
また下落した理由もニュースによるリスクオフや要人発言などではなく、ただの強い売りだったのでショートで攻めるのを躊躇してしまう場面もありました。
金曜には植田総裁が利上げは近いと発言しましたが、今後も日米の要人の政策金利に関する発言やウクライナ情勢のニュースなどで相場はかなり荒れそうです。
150円を割ってきたことによって長かったロング相場も終わりそうな雰囲気もありますが、今週の指標ラッシュや日銀会合、FOMCでまだまだ荒れた相場となるかもしれません。
結果が出なくて苦しいトレード生活が続いていますが、弱気になっても仕方ありませんのでなんとか気合を入れて頑張りたいと思います。
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