先週の米ドル円は金曜にパウエル議長が講演で9月の利下げを明言し、144円付近まで円高が進行しました。
基本的にはショート目線でのトレードが中心になるかと思いますが、141円までの勢いが出るかは不明ですので、戻りを慎重に待つぐらいがちょうどいいのではないでしょうか。
今週の重要経済指標
- 8月29日(木) 新規失業保険申請件数 GDP
- 8月30日(金) PCEデフレーター
今週は特に注目の経済指標はありませんが、今月はどの指標で激しく動くかわからないので全て警戒するべきでしょう。
また、中東情勢が再び緊迫しており、戦火が拡大すれば今の円高トレンドを加速させることも頭に入れて置きたいと思います。
調子の良くない8月ですが、今月だけで2回も小さい指標後の逆張りで大敗しましたので、いい加減学習してトレンドが出たのをしっかり待ってトレードしたいと思います。
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