昨日の米ドル円は一時150円まで上昇しましたが、日本時間の夜22時ぐらいから強い下落が来ました。
韓国の大統領が政局運営の混乱に対応するために戒厳令を発動したとの報道があり、それを受けてのリスクオフの円買いが入ったのかもしれません。
米ドル円 -18.2PIPS -18,200円
本当に韓国の戒厳令発動を受けての円買いだったのかはイマイチはっきりしませんが、下落トレンドを勢いづけたということはあったかもしれません。
韓国のニュースが為替相場に影響を与えたことは過去にあまりなかったはずなので、リスクオフの強い円買いかどうか分からずショートでエントリーするのが遅れてしまいました。
突発的なニュースは戦争関係にしろ政府要人の発言にしろ、Vの字を描いて戻っていくことも多く、過去に何度もそれでやられたことがあるので難しいものです。
やはり全体的なトレンドとしては下落基調の雰囲気ですので、戦略としては戻り売り中心となりそうですが、安値付近では強い買いもありそうです。
今週は重要指標も控えているので激しい値動きとなりそうですが、チャンスもたくさんありそうですのでなんとかものにして利益を出したいと思います。
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