
木曜のドル円は朝方は下落して145円台に入りましたが、その後は高値を伸ばしていく展開となり146.7円まで円売りが進行しました。
朝方の下げは絶好の押し目を作った形となり、やはり長期にはドル円は上昇傾向のような感じとなっています。
ドル円 -28.1PIPS -28,100円
午前中の下落を見て下げ目線でしたが、その後の上げとレンジで苦しいトレードが続いてしまいました。
上げてきてからすんなり147円を目指してくれれば楽なトレードができたかもしれませんが、レンジで捕まるのはトレンドフォローのトレーダーとしては一番苦しい展開です。
夜には今週唯一の経済指標の新規失業保険申請件数がありましたが、結果が良かったこともあってその後のじわじわと上げていくドル買いの流れに繋がったのかもしれません。
ドル円は長期的なチャートの流れとしてはレンジの範囲内と思われますが、短期的に見ればやはりドル買い円売りが優勢といった感じではないでしょうか。
トランプ関税が来てからはずっとショート中心のトレードでやってきましたが、とりあえずしばらくは押し目買いの戦略で勝ちを狙いにいきたいと思います。
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