介入後の昨日はやはり上昇トレンド継続の相場となり、米ドル円は高値を付けてじわじわ上がっていきました。
瞬間的に下がる場面もありましたが、月曜の動きに比べればマイルドでノーマルな値動きでした。
米ドル円 +15.5PIPS +15,500円
月曜の強烈な下げはやはり日銀の為替介入によるものであり、5兆円ものドル売り円買いによって起きたようです。
160円まで円安が進んだから急遽行われたのか、それとも薄商いを狙った計画的なものだったのかは分かりませんが、やはり異常な円安の流れを変えるためにやらざるを得なかったのでしょう。
事前の予想通り再び円安の動きとなっていますが、報道によると財務省はまだ次の介入のための余力を残しているようです。
再び160円を目指すのか、再度介入が来てトレンドが変わるのか分かりませんが、とりあえず今日の夜中のfomcに注目したいと思います。
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