とりあえず152円付近

水曜のドル円は前日の高市総理誕生を受けての円売りの勢いは無く、前日高値を更新することはありませんでした。　

全体的に大きな値動きは無く、とりあえず高市トレード一服といった一日でした。

　　　ドル円　　　－4.4PIPS　　　－2,200円

前日の激しい動きに比べるとかなりおとなしかったので、積極的にトレードしなかったので少額の負けということになりました。　

高市トレード第一弾に付けた153.2円まで上昇するかが注目ですが、夜中にはトランプ大統領が中国に輸出するソフトウェアに100％の関税をかけるとの報道で下がる場面もあり、やはりトランプ関税はまだまだ下押し要因として警戒しなければならないようです。

今週金曜には高市総理の所信表明演説がありますし、そして久々にCPIの発表もありますので大きなトレンドが出るかもしれません。

高市総理の新たな政策でドル円がさらに上昇するかは分かりませんが、相場を動かす要因が他にも控えていますので、ここから値動きが激しくなると思って気を引き締めてトレードしたいと思います。