
週明け月曜のドル円は日曜の参議院選挙の結果を受けて強く下落し、147円ちょうど付近まで円高が進行しました。
大方の予想では自民党が過半数割れすれば円売りとなるとの声が多かった気がしますが、まさかの強烈な円買いの流れになるとは思っていませんでした。
ドル円 +15.5PIPS +15,500円
朝方からドル円は下窓スタートでしたが、窓を埋めるのかというような場面もあってそれほど値動きはありませんでした。
しかし日中の石破首相の会見が行われた辺りから下げ始め、ニューヨーク時間からさらに勢いよく下落していきました。
自民敗北で下落したのは予想外でしたが、石破首相が辞任しなかったことによって混乱が抑えられたとか、関税交渉がスムーズに進むとかというような思惑での円買いということのようです。
選挙を終えて150円を目指す可能性も考えていましたが、これで長期トレンドは全く分からなくなったと捉えるべきではないでしょうか。
とりあえず今週もボラがあってトレードがしやすい環境は継続しそうな感じですので、値動きにしっかりついていって利益を出したいと思います。
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