関税交渉進展か

水曜のドル円は朝一から上昇していき、さらに夜中のFOMCとパウエル議長の会見を受けて143.9円まで高値を伸ばしていきました。

月、火曜と下げてそのまま行くかと思いきや反転するという、最近の相場によくある一気のトレンド転換の一日となりました。

   ドル円   -50.3PIPS   -50,300円

夜中のFOMCとパウエル議長の会見は頑張って起きてトレードしましたが、寝ていれば良かったと思うほどボコボコにやられてしまいました。

FOMCは金利を据え置きとし、パウエル議長はそれほどインパクトのある内容では無かったので上下に振れる感じで上がっていって売りで損失が膨らんでしまいました。

朝方には米中の関税交渉が行われるという報道で急上昇しましたが、完全に寝ている時間だったのでトレードできませんでした。

米中の関税交渉が本当に行われてスムーズに合意に至れば長く続いたトランプ関税によるリスクオフの巻き戻しの動きとなるかもしれませんが、トランプ大統領はまだ中国を挑発するような発言をしていますので交渉がどうなるかは全く分かりません。

またまた手痛い負けを喫してしまいましたが、ボラのある相場が続きそうなのは間違いなさそうですのでなんとか頑張って取り返したいと思います。

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