
水曜のドル円は日米の関税交渉時に円安是正議論が行われるとの報道がいきなり飛び出し、145.6円まで強く下落する場面がありました。
しかしその後強く反発して上昇して1円以上買い戻しが見られ、上下に激しく荒れる危険な相場が毎日のように続いている印象です。
ドル円 -23.9PIPS -23,900円
関税緩和の流れが継続してドル円は上目線ではないかと思っていましたが、昨日の強い下落を見れば方向転換せざるを得ないのでショートして利益を出せました。
しかし、「米政府は関税交渉の一環としてドル安を模索していない」との報道が伝わって上昇に転換してからも売っていってしまい、結局一日の頑張りが無駄になってしまいました。
結局のところ円安是正議論も確かな報道ではなく、米韓の間で為替に関する協議があったとのことで次は円安だろうという憶測が売りに繋がったようです。
憶測でも一部報道でも値が激しく動くようなパニック相場のような日が連日続いていますので、とにかくチャートの動きに素直についていくことを心掛けて冷静にトレードしたいと思います。
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