
先週のドル円は8月から続いていたレンジの上限を突破し、大きな節目である150円付近まで円安が進行しました。
今週は10月第一週目ということで雇用統計ウィークとなりますので、指標が色々あって大きな値動きが期待できそうです。
今週の重要経済指標・イベント
- 9月30日(火) JOLTS求人
- 10月1日(水) ADP雇用統計 ISM製造業
- 10月2日(木) 新規失業保険申請件数
- 10月3日(金) 植田総裁の会見 雇用統計 ISM非製造業
金曜の雇用統計が最注目なのは当然ですが、植田総裁を始め日銀審議委員やFOMC理事の発言などもありますので、政策金利に言及すれば相場を大きく動かすかもしれません。
また週末には自民党総裁選を控えており、小泉陣営のSNSでの不正により事前の予想より接戦の雰囲気となっていますので、もし高市議員が逆転勝利を飾ればドル円は大きく上昇しそうです。
150円付近の大きなポイントを迎えて重要な一週間となりそうですので、なんとかチャンスを掴んで大勝といきたいものです。
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