昨日の米ドル円は午前中に147円台まで上昇しましたが、欧州時間から再び下げて145円付近まで円買いが進みました。
8月はずっとこんな感じで幅広いレンジを形成していて、方向感が無く上下に荒い値動きの相場が続いています。
米ドル円 +28.9PIPS +28,900円
米ドル円の長期的なトレンドはやはり下方向ではないかと思いますが、安値を追いかけると強い買いも入って損切りというのが多くなっています。
上下に振れてもボラがあればとりあえずトレードはやりやすいはずですが、勢いにつられた雑なトレードになりがちになっています。
金曜には植田総裁の国会での発言や、ジャクソンホールでのパウエル議長の講演があり注目されています。
その場で両国の利上げ利下げについて言及されれば、8月は後半にかけてさらに激しさが増すのではないでしょうか。
トレーダーにとっては熱い相場が期待できますが、油断するとめちゃくちゃ負けますのでしっかり気を引き締めて相場と向き合いたいと思います。
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