12月2日~6日の結果

先週の米ドル円は先々週の急落相場と比べるとそれほど激しい値動きはありませんでした。

韓国の政局混乱で戒厳令が発動されてリスクオフの下落が来ましたが、すぐに解除されたこともあってすぐに戻していき、その後は150円付近のレンジが続きました。

   一週間の成績   +41.3PIPS   +41,300円

振り返ってみると難しい一週間だったはずですが、なぜか良い結果となりました。

一方的な値動きでも負けることもありますし、先週のような上下に振れる相場でも勝てることもありますので、FXは本当に難しいなと思います。

韓国の戒厳令はサプライズなニュースだったので強く反応しましたが、結局政治のゴタゴタの話であり、その後戻ったので今後も特に影響はなさそうです。

雇用統計は結果が良かったにも関わらず米国の利下げ確率が上がったということで米ドル円は下げましたが、値動きとしては意外と大したことはありませんでした。

これでFOMCは利下げに踏み切ることがほぼ確定したようですが、日銀は次の会合で利上げするかはまだ不透明な状況ですので、しばらくは日銀政府関係者の発言に注意が必要でしょう。

先週はとりあえず勝てたのでホッとしましたが、今週も難しい相場となりそうですので気を引き締めてトレードと向き合いたいと思います。

コメント