昨日の米ドル円は前日の高値も安値も更新することのない難しい相場となりました。
今週は日銀の金融政策発表や植田総裁の会見、さらに雇用統計もありますので様子見ムードといったところでしょうか。
米ドル円 ＋7.3PIPS ＋7,300円
ビッグイベント待ちということで、上下に方向感の無い相場となっています。
選挙明けの月曜に付けた高値の153.8円に迫ったのですが、強い買いが入って長期的なレンジ気味の相場が継続と感じでしょうか。
夜にはJOLTS求人があり結果は悪かったのですが、下落し切った所では強い買いが入ったようですので、やはり長期ではロング目線のトレーダーが多いということでしょうか。
今日の夜にはADP雇用統計とGDPがありますが、はっきりとした流れができるのは日銀金融政策と植田総裁の会見を受けてのことになるかもしれません。
政局も混乱して相場参加者も明確な判断材料を求めて待機しているような状況ですが、まもなく来る大きな波をなんとか掴めるよう頑張りたいと思います。
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