週明け月曜の米ドル円は朝から大きく下窓を作って下落し、雇用統計後の安値も割って151円まで円高が進行しました。
報道では大統領選でハリス氏がかなり追い上げているようでして、それがドル売り円買いの流れに繋がったとのことです。
米ドル円 -8.7PIPS -8,700円
日曜に大統領選の情勢をネットでチェックした時はかなりトランプ氏優勢だったはずなのですが、月曜の朝からハリス氏が追い上げているという報道には驚かされました。
しかも今日火曜のニュースではほぼ互角の状況とのことであり、これはどちらが大統領に選ばれるか全く分からなくなったと見るべきでしょう。
基本的にはトランプ氏勝利なら米ドル円は上昇、ハリス氏なら下落なのですが、確定的な結果が出るまで激しく乱高下する可能性もあるでしょう。
先週あたりの相場はトランプ氏勝利を織り込んだ上昇だったと思いますが、互角まで情勢が変化したのなら織り込みも無意味となりますので、もしハリス勝利ならとんでもなく下がるかもしれません。
大勢が判明するのは日本時間の水曜のようですので、しっかり相場に張り付いて大一番を乗り切りたいと思います。
コメント