先週の米ドル円は様々なビッグイベントがあり、上下に荒れた一週間となりました。
しかし結局長期的なトレンドを決定づけるような大きな動きは出ず、答えはアメリカ大統領選待ちということかもしれません。
一週間の成績 +101.7PIPS +101,700円
自民党の敗北で始まった週明けは円安、木曜の植田総裁の発言はタカ派的な内容で円高、そして金曜の雇用統計は下げて全戻しという、上へ下へと難しい一週間でした。
ビッグイベント連発の荒れた相場でしたが、久々に大きな利益を出せた充実の一週間となりました。
個人的な予想では選挙で下、植田会見で上と考えていたのですが、それが完全に外れての勝利なのでFXは本当にどうなるか分からないものです。
結局長期的な米ドル円のトレンドははっきりしないままですが、今週は米大統領選とFOMC政策金利の発表があるのでそちらも大注目となります。
特に大統領選は毎回非常に値動きが激しくなりますので、米ドル円が今後140円に向かうのか160円まで再び上がるのか結論が出るかもしれません。
先週はなんとか利益が出ましたが、油断すると先月のようにボコボコにやられてしまいますので、しっかり集中して大事な一週間を乗り切りたいと思います。
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