先週の米ドル円は一時140円を割るところまで円高が進行しましたが、パウエル議長と植田総裁の会見後に円安ドル買いの強い流れが来ました。
長期下落トレンドが続いていよいよ130円台を突き進むかと思われましたが、とりあえず円高の流れは一服したということでしょうか。
一週間の成績 +61PIPS +61,000円
パウエル議長は「大幅利下げは続かない」、植田総裁は「すぐに利上げとはならない」と発言したことにより米ドル円は上昇し、日米の金利差の早期縮小の流れは遠のいたということのようです。
しかし長期的に見れば米国は利下げ、日本は利上げ方向にいくわけですので、時期の問題はあれど大局はドル売り円買いの流れとなるのではないでしょうか。
結局先週も非常に激しい値動きが続き、上下に乱高下の危険な相場だったかもしれませんが、なんとか運よく利益を出せたのでホッとしました。
先月は為すすべなくボコボコにやられたのでメンタルもきつかったですが、今月は買ったり負けたりながらも月間プラスがなんとか見えてきたような気がします。
しかし今の高ボラ相場では油断するとあっという間にごっそりやられますので、損切りだけはしっかりして手堅くトレードを続けたいと思います。
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