先週の米ドル円は月曜から強く上昇し、米大統領選後の高値を大幅に超えて156.7円まで円安が進行しました。
しかし金曜には一転して3円ほど下落し、一筋縄ではいかない難しい相場が続きそうな雰囲気となっています。
一週間の成績 +15.5PIPS +15,500円
じわじわ上昇していくトレードしやすい相場だった割にはあまり取れませんでしたが、それでも週刊プラスの結果が出るととりあえずホッとするものです。
一日を通して上下に荒れた感じのする日が続いていますが、ボラはしっかりとあるのでこれからもトレード自体はしやすい相場が続くと思われます。
先週は概ね上昇トレンド継続といった感じでしたが、おそらく上昇の要因としてはトランプ大統領の経済政策への期待と早期の追加利下げが遠のいたことがあると思われます。
しかしトランプ氏は為替に関しては円安反対の立場ですし、日米両国の金利差もいずれは縮小していくので米ドル円の下落要素は十分にあるでしょう。
上下にボラがあって気を抜くとやられるリスクのある相場が続きそうですが、なんとかまた週刊プラスを達成できるように頑張りたいと思います。
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