高値更新147.5円

週末金曜のドル円は朝方から強く上昇し、その後はレンジが続きましたがニューヨーク時間から再び高値を攻めて147.5円まで円売りが進行しました。

やはり円売りドル買いの流れが強く、6月23日以来の148円を目指すような値動きとなっています。

   ドル円   -9.2PIPS   -9,200円

午前中の上げは上手く乗れましたが、その後のレンジに捕まって利益が飛んでしまいました。

前日と同じようにレンジでやられ、金曜ということもあって動きが小さくなるだろうと思ってニューヨーク時間からのレンジブレイクは完全にスルーしてしまいました。

やはり今週月曜のトランプ大統領の相互関税発表からドル買いや円売りの傾向がじわじわと来ており、なんとなく直近高値の148円を狙うような感じですので当面は押し目買い戦略が良さそうです。

148円台はドル円の長期レンジ相場の上限なので荒れそうですが、もし抜けてくるようなら150円が見えてきますのでかなりボラが出て激しい相場がやってきそうです。

今週も難しい値動きに苦戦しましたが、来週以降もトランプ関税のリスクには注意して慎重にトレードしつつ利益を出したいと思います。

コメント