昨日の米ドル円は上昇トレンドが継続し、直近高値を更新する144.6円まで円安が進行しました。
しかし欧州時間からは一転して下落し、143.1円まで1円以上も円高が進行しました。
米ドル円 -11.8PIPS -11,800円
先月からずっと同じような流れですが、高値安値を更新してもそのままトレンドが続かず、強い反転の流れが来て荒れるという相場を何度も見せつけられています。
また、昨日の23時には消費者信頼感指数の発表がありましたが、ほとんど注目されないはずの指標にも関わらず、発表後に強く下落していく場面がありました。
やはり最近の高ボラ相場では小さなきっかけでもその後大きく動くことがありますので、経済指標と言えるものは全て注意した方が良さそうです。
米ドル円のここからのトレンドは全く分かりませんが、まだまだ上下に激しく動く難しくて危険な相場が続きそうな予感がします。
なんとか難しい動きにも柔軟に対応して、先月のようにボコボコにやられないようしぶとく立ち回りたいと思います。
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