
先週はトランプ大統領が関税政策を断行するということで注目されましたが、2月に入って世界経済や為替相場が実際にどうなるか注目されます。
リスクオフの流れが強まれば株式市場も大きく下げるかもしれませんし、マーケット全体の混迷が深まりそうな予感がします。
今週の重要経済指標
- 2月3日(月) ISM製造業景況指数
- 2月4日(火) JOLTS求人
- 2月5日(水) ADP雇用統計 ISM非製造業景況指数
- 2月6日(木) 新規失業保険申請件数
- 2月7日(金) 雇用統計
今週は経済指標がたくさんありますが、今年に入ってから指標発表時の動きが鈍ってきている印象がありますので、雇用統計以外はおとなしい値動きになりそうです。
ドル円の長期トレンドはよく分かりませんが、今年に入ってからはどちらかというと円高基調であり、もし153円を割ってくるようなことになると本格的に下落していきそうです。
上下いずれにしても今後しばらくはトランプ大統領の政策が相場を動かしそうですので、いつ飛び出すか分からない発言に悩まされそうです。
1月は散々でしたが月が替われば流れも変わると信じて、今月は絶対利益を出すと気合を入れてトレードしていきたいと思います。
コメント