米ドル円は先週の安値から6円以上も反発し、147円台まで高値を伸ばしました。
再び150円台に乗せてくるか、それとも安値の141円を割ってくるのか分かりませんが、今週のいくつか経済指標で答えが出るかもしれません。
今週の重要経済指標
- 8月13日(火) 生産者物価指数(PPI)
- 8月14日(水) 消費者物価指数(CPI)
- 8月15日(木) 小売売上高
今週の注目はやはり水曜の消費者物価指数(CPI)でしょう。
CPIはいつも注目度の高い指標ですが、今のマーケットは米国の景気の先行きに対する関心が高まっていますので、特に今回は結果次第で長期のトレンドを形成する可能性もあるでしょう。
他の指標も今はただでさえ高ボラ相場ですので、激しく動くトリガーとなるかもしれません。
また、アメリカ大統領選の行方や、中東情勢の悪化など、いきなり大きなニュースが飛び込んできて激しく動く可能性にも引き続き注意が必要でしょう。
先週がどうしようまないくらい惨敗でしたので、今週は少しでいいので利益を上げて、巻き返しのきっかけとなればいいのですが。
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