昨日の米ドル円は21時半の経済指標発表後に急騰し、149円台の高値まで円安が進行しました。
指標は小売売上高と新規失業保険申請件数の二つだったのですが、どうせ大したトレンドは出ないだろうと決めつけて逆張りでエントリーしつしまい、またまた大敗してしまいました。
米ドル円 -57.7PIPS -57,700円
前日のCPIですら高値の更新は無かったので、どうせ戻っていくだろうと決めつけたのが敗因です。
前回の新規失業保険申請件数の発表時にも全く同じようにやられましたので、自分の学習能力の無さがいやになるような無残な大敗です。
これで米ドル円はしばらくレンジ気味だった動きから上に抜けてきたわけですが、このまますんなりと150円を目指すのかはイマイチ分からない状況です。
夏枯れ相場と言っていいかは分かりませんが、指標発表時以外は動きにパワーが無く、相場参加者は減っているはずなので高値をどんどん更新するのは難しいのではないでしょうか。
今月は今のところ調子は良くありませんが、動きが無くなるとさらに負ける可能性が高まりますので、よりエントリーポイントをしっかり見定めて慎重にトレードしたいと思います。
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