
昨日のドル円は年初来安値を大きく更新するような円高が進行し、152.1円まで下落しました。
今年に入ってから長期トレンドがはっきりしない難しい値動きが続いていましたが、ここにきて本格的に下落トレンドに入ったと明確にするような一撃が来ました。
ドル円 +9.1PIPS +9,100円
こんな強い下げが来たのに全然上手くいかず、プラスにするのがやっとといった感じでした。
戻しが深く上下に動きながら下げていくという、今年に入ってからずっとスキャルピングでトレードすると噛み合わない相場となっている気がします。
昨日はADP雇用統計とISMがありましたが、特にISM発表後に大きく下げていきました。
指標発表後に大きく動くのは久しぶりのような気がしましたが、ひょっとすると金曜の雇用統計で今回の下落にさらに追い討ちをかけるような強烈なガラが来るかもしれません。
関税がらみの報道もまだまだ出てくるはずですし激しい戦いが続きそうですが、ドカンとやられるのだけは注意して乗り切りたいと思います。
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