昨日の米ドル円は前日の高値を少し更新し、日本時間の朝方に156.7円まで上昇しました。
しかしその後強烈な下落トレンドが発生し、高値から一気に3円近くも下がり米大統領選後の高値も割ってくるほどの驚きの円買い相場となりました。
米ドル円 +12.4PIPS +12,400円
結局のところ昨日なぜここまで強く下落したのか良く分かりませんが、前日までの異常な円安の調整が入ったと考えるべきでしょうか。
中央銀行の総裁の発言や大きな経済指標があったわけでもないのに3円も下落するのは珍しいですが、やはり週末金曜は調整の動きが非常に強く出ることがあると思われます。
昨日の下落は振り返ってみると美味しい相場だったはずですが、やはりどうしてもここまでの上昇の印象が残っていて下がってもここが押し目ではないかと疑心暗鬼になってしまいました。
昨日は3円という強烈なガラが来たわけですが、これで円安トレンドが終了して下落に転ずるかどうかは全く分かりません。
まだまだ来週以降も荒れた難しい相場が続きそうですが、大きく勝つチャンスはたくさんありそうですので、なんとかしぶとく立ち回って利益を出したいと思います。
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