
今週のドル円は先週から続くリスクオフの流れが継続し、下値を試す展開となりそうです。
週末に米国債の格下げの報道がありましたが、早速大きな下窓を開けてドル売りからスタートしています。
今週の重要経済指標
- 5月22日(木) 新規失業保険申請件数 製造業PMI
今週は大きな経済指標は無く、やはりトランプ関税や円安是正の方が注目されそうです。
20日からはG7財務相・中央銀行総裁会議が行われるようですが、その場で日米の関税交渉も行われる可能性があるようです。
交渉があるのかも良く分かりませんが、さらにその場で円安に関する議論があるかどうかも分かりませんので、とりあえず値が動いたら考えるしかなさそうです。
トレード戦略としては上下に荒れることを頭に入れつつも、関税緩和の報道などで強く上がった場合を除いてはリスクオフ継続ということで常に戻り売り戦略となるのではないでしょうか。
今週も相場を動かすニュースか色々あってボラの激しい一週間となりそうですが、なんとかチャンスを掴んで週刊プラスを目指して頑張りたいと思います。
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