
今週のドル円は米中首脳の電話会談や雇用統計などのイベントがありましたが、最近の相場としてはそれほど値幅はありませんでした。
関税の不確実性がずっと解消されずにリスクオフが続いていたので売り目線でしたが、今週の上昇で見事にやられてしまいました。
一週間の成績 -55.3PIPS -55,300円
トランプ関税の下落が来てからトレードの調子が上向き、水曜も下落で快調に勝てたので調子に乗っていたら金曜の上げで無残に負けてしまいました。
勝利の成功体験があると危険なのはどの世界でも同じかもしれませんが、トランプ関税が決着しない限り下がるだろうという先入観があったので、雇用統計が良かったという現実を直視しなかったのが敗因となりました。
トランプ大統領が訪中して関税について協議するようですが、決裂するかもしれませんし次回のFOMCでの利下げもあるかもしれませんのでドル円はすんなり上昇するかどうか分かりません。
負けたことを振り返ってもどうにもなりませんので、まだまだ為替相場は来週以降もチャンスが来ると考えてまた頑張りたいと思います。
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