
火曜のドル円は久々に強い値動きが出て、レンジ高値圏の148.9円に到達する強いドル買いの流れとなりました。
しかし高値圏での売りも強く、148円ちょうど付近まて下げましたのですんなりレンジ上抜けとはいかないようです。
ドル円 +27.9PIPS +13,950円
午前中から氷見野日銀副総裁の発言などで利上げ観測が後退したとのことで円が売られる展開となり、そして自民党の幹事長などの四名が次々と辞任するとさらにドル円は上昇しました。
さらに欧州時間にはイギリスの財政不安からポンドの売りとドル買いによるドル円上昇となり、一気に149円付近まで強烈に上昇していきました。
やはり9月に入って市場の空気が変わったのか、深い押し目も付けずに上昇していく8月には無かった勢いに乗って利益を出すことができました。
しかしまだレンジをはっきりと抜けた感じはありませんので、やはり金曜の雇用統計までは様子見の雰囲気も漂っている気もします。
しかし相場のボラが復活したようなパワーは感じられますので、トレードチャンスが多くなると捉えてしっかり準備して待ち構えたいと思います。
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