
水曜のドル円はついに155円の節目まで上昇し、今年の2月以来の水準まで円売りが進行しました。
アメリカ政府機関はまだ再開されませんが、とりあえずその期待からドルが買われる展開となっているようです。
ドル円 +10.7PIPS +5,350円
固かった154.5円辺りを一気に抜けてくる瞬間がありましたので、そこからロングでトレードしましたがあまりうまくその後の上昇に乗れませんでした。
政府機関閉鎖は完全に折り込んでいるはずなのでドル買いに繋がるとはあまり思えませんが、米国株が好調なのでそれに乗っかってのドル買いなのかもしれません。
ついに155円まで来たということで次は160円なのかとなるかもしれませんが、日米の金利差の縮小や過度な円安に対する口先介入などでここから勢いよく上がっていくとは思えません。
もし160円を目指すとしても荒れた相場となり、スキャルピングのトレーダーにとっては簡単な相場とはならないと思われますので、確信を持ってトレードできる瞬間以外はスルーして慎重にやっていきたいと思います。



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